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【徹底比較】ライブ配信を内製化する費用・外注する費用を比較

トキ(時)消費、リアルタイム性に価値が置かれるようになっている現在、ライブ配信はますます注目されています。スマホのアプリでのライトなライブ配信から、セミナーなどの実利性のあるコンテンツまで様々なものがライブ配信のコンテンツとなっています。そんなライブ配信を始めようと思ったとき、どのような準備が必要で、どのような手順で始めるのかご存知ですか。ライブ配信の段取り、料金の相場についてご紹介していきます。

コロナ以降、より注目されているのがライブ配信です。

InstagramやTikTokと言ったSNSでもライブ配信をしているアカウントは注目されています。リアルタイムで配信しているアカウントには、視聴者もメッセージのやりとりをすることで親近感を感じるので、投げ銭や商品の購入といった行動につながりやすいです。

また、最近ではセミナーをオンラインで行うウェビナーというものもよく見かけます。

オフラインのセミナーだと、人を集めることに苦労しますが、オンラインでは参加ハードルを下げられます。視聴者目線では、参加のハードルが下がることで、興味がある人の情報をよりたくさん手に入れることができます。

そんなライブ配信ですが、いきなり始めようと言われても、難しく感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、ライブ配信にかかる費用について、内製化すべきか外注すべきかの視点で考えます。

費用を上回るだけの回収ができるのかどうか考えて、比較検討してみてください。

ライブ配信で費用が発生する4つの項目

まずは、ライブ配信の全体像を確認することで、ライブ配信を始めるにあたって、どのような項目を考える必要があり、それぞれどのくらいの費用がかかるのかについて考えてみましょう。

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①:配信環境

ライブ配信をスムーズに行うためには、まずは環境を整える必要があります。

ツールですが、ライブ配信を行うためのプラットフォームを使って発信します。YouTubeLIVEやInstagramLIVEといったSNSの中の一機能としてライブ配信を行えるものや、17LiveやPocochaなどのライブ配信のSNSなど、基本的に無料で使えるものが多いです。

zoomでウェビナーを行うためには、有料の会員になる必要があり、月額1万円からで契約することができます。zoomではウェビナーの動画をそのまま保存することができるので、便利です。zoom以外のツールを使う場合は、ウェビナーの動画をエンコーダーというツールで保存することも検討しなければなりません。エンコーダーは無料のものからあるので安心です。

また、ライブ配信を行うにあたって一番怖いのが、生放送が故のトラブルですよね。

特に話している途中に映像や音声が途切れてしまうことなどはもし起こったとするとゾッとしますよね。そのような事態を防ぐためには、通信環境を整えることに費用を惜しんではいけません。

解決策の1つが、有線LANの契約をすることです。

配線工事費用が、3万円〜5万円ほどかかり、月額費用が5000円からという相場になります。

他にも、周囲が静かな環境を整えたり、顔が明るく写るためのライトを購入したり、自分の背景が白一色になるようにしたりすることに投資すると、より印象のよい配信をすることができます。

②:配信機器を整える

ライブ配信を行うには性能の良いデバイスを揃える必要があります。

もちろん手元のスマートフォンや、パソコン一台で配信することもできます。

しかし、配信する動画の画質の良さや動画のクオリティを上げることを目的とする場合、性能の良い機器を整えるとなお良いです。      

安価なカメラですと、1万円〜5万円、高額なものだと15万円以上が相場となっています。

最近値上げをしたとのことで、初期投資が高くなるのは苦しいですよね。

パソコンでウェビナーなどの配信をする場合は、webカメラがおすすめとなります。

2000円〜1万円の価格帯の安いものから、数万円する高価な物まで様々なものがあります。

③:音声機器を整える

ライブ配信をする上で、実は一番大事とも言えるのが、音声機器を整えることです。

雑音が少しでも入ったり、声が鮮明に聞こえないという状況になってしまうと、聞いている側は無意識に負担を感じてしまい、見るのをやめてしまうということはよくあります。

ピンマイクや置き型のマイクなど、自分のライブ配信の使用用途に応じて適した音声機器を用意しましょう。

マイクは、数千円〜1万円ほどの安い価格帯のものから、数万円〜10万円ほどする高価な物まであります。

特に屋外で撮影したり、撮影者が動いての撮影をする場合は、性能の良いものを使うことがおすすめです。

④:人件費

ライブ配信はなかなか一人ではできません。

リアルタイムで配信するので、その配信されている内容をユーザー目線で確認しながら調整する役目や、司会進行や、裏方の手伝いなど、多くの人手を要する場合があります。

その方々の人件費を考える必要があります。

ライブ配信の費用相場と、費用を決める5つのポイント

今まで見てきたような機材や環境を自分で0から用意するのが大変だなと思う方は、ライブ配信をまるごと外注してしまうことがおすすめです。

ライブ配信の相場は最小で6万円〜15万円ほどの価格帯からお任せすることができます。

また、参加者が多く集まるようなイベントだと、70万円以上かけてお願いすることもできます。

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ライブ配信を外注する際には、どのような項目に費用がかかっているのかについて紐解いて、自分の必要なものだけをお願いすることで、適切な価格で外注できるようになりましょう。

①:配信時間

ライブ配信をする時間が長くなればなるほど金額は高くなります。

ライブ配信をすることで、多くの人の時間を拘束することになることが理由です。

1時間単位で機材代、人件費が請求される場合が多いです。

また、時間帯が夜や早朝など、配信会社が設定している通常営業の時間帯から外れることによって、時間外料金などのように、割高な金額が請求されることもあります。

あらかじめ、配信する時間帯と時間の長さの見積もりを立てた上で相談することで、思っていたのと違うという事態を防げます。

②:機材の数

機材とは、カメラやマイクのことです。

配信する内容やイベントの大きさによってカメラの数は変わってきます。

一つのカメラで事足りる場合もあれば、登壇者が複数人のイベントだと2台のカメラがあった方が良い場合もあります。

③:人件費・交通費

ライブ配信を行うにあたってスタッフさんが必要となります。

カメラを担当する方、音響を担当する方、照明を担当する方、全体の進行を管理したり各スタッフさんを束ねるオペレーターの方などの役回りがあります。

小規模なイベントの場合は、一人が複数の役回りをこなせますが、大規模なイベントではそれぞれの役職につき一人ずつ人を用意する必要があります。

また、カメラを用意する場合、車で移動しなければならないケースも出てきます。

イベントが遠方で行われる場合には、交通費も発生することを覚えておきましょう。

④:ライブ配信のデータ納品

ライブ配信を行った場合に、その配信した動画をどう扱うかということでも料金が変わります。

例えば、リアルタイムで配信した動画そのものは、視聴者が見る段階では画質が少し落ちてしまいます。そこで、撮影した動画をそのままの画質で保存して、DVDや動画データの形として納品することまでしてくれる会社もあります。

ホームページに掲載したり、配布するデータとしたい場合には、そのように別形態の動画として納品してもらうことをお願いしてクオリティの高さを担保することをお勧めします。

その他動画編集までやってくれたり、スライドにしてくれたりと、付属のサービスをしてくれる場合もあるので確認してみてください。

ライブ配信会社の選び方のポイント

それでは、ライブ配信を外注する場合、どんな会社がいいかを選ぶためには金額を見る以外にどんな方法があるのでしょうか。

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①:過去の実績を確認する

ライブ配信は、いつなんどき起こるかわからないトラブルに迅速に対処する必要があります。

そのため、どういうケースでどういう機材をどのように触るかなどの知識に精通している必要があります。経験がものを言う側面が大きいです。

そのため、自分のお願いしたいことの内容と似た案件をどれだけこなしてきた経験があるのか、実績を参考にしてみてください。

②:目的に合う会社を選ぶ

自分がどのような動画配信のプラットフォームで配信していきたいのか、配信した動画をどのような方に届けて、どのような使い道をしたいのかということに沿った会社を選びましょう。

撮影した後に、プロモーション動画に編集する事がうまい会社や、社内研修用の動画を作るので情報が漏れる心配がないセキュリティが強固な会社など、それぞれに特色があります。

まずはライブ配信をする目的や、その後どのような効果を見込んでライブ配信をしようと決めたのかを明確にして、その目的から逆算して会社選びをしましょう。

ライブ配信は外注するのも良い

ライブ配信を始めるときにかかる費用についてみてきました。

ライブ配信を始めるときには、初期費用として機材の費用に数十万かかりますし、ライブ配信を連続してやるのにも人件費やツール費用などのランニングコストがかかります。

また自分たちで行おうとすると、毎回リアルタイムでのトラブルが発生する可能性があり、常に安心することはできません。

だからこそライブ配信を外注してプロに任せるという手段も検討する価値があるかと思います。

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ライブ配信をプロに任せることで、ライブ配信の内容のクオリティが高まりますし、その後に配信内容をどう活用するのかまで引き受けてくれます。

ライブ配信は、商品やサービスを拡大させるために、集客効果を期待したり、ファンができることを期待したものです。自社のリソースをそのような位置づけのライブ配信に割くのはもったいないのではないでしょうか。

弊社ファーストトーンもライブ配信をはじめとして、あらゆる種類の動画を制作している会社です。

ライブ配信を任せる会社をいくつか比較検討する際は、ぜひ一度ご相談ください。

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山田 太郎

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山田 太郎

山田 太郎は日本の著名な医師であり、糖尿病治療の専門家です。30年以上の経験を持ち、多くの患者を支援してきました。

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