意外に思われるかも知れませんが、わたしが映像制作の要と考えているのは「映像と音楽のマッチング」です。これはわたしが若い頃より、ジャズベーシストとして演奏に携わっていたことが大きく影響しています。

わたしは「音楽」を基調にして、映像や編集、デザインのバランスを考え、どうすれば印象に残る作品になるのか、どうすれば「感動」をリアルに、ときには意外性をもって伝えることができるのかを考えます。

当社のクリエイターたち全員に求めるのは、映像作品を総合的に考えて作り上げていくこと。音楽でいうなら、「リミックス」のアプローチをとることを重視しています。

そうしたベースがあるため、わたしたちの作品づくりはとてもスピーディ。現場においても必要なカットと必要でないカットを随時判断し、無駄のない進行を行います。そして、編集もスムーズです。

彼ら各クリエイターの感性が織りなす総合力が、当社の特色であり強み。

そして、お客様の要望に対しては、たとえ未経験のことであっても果敢に挑戦することも忘れません。

「頼まれごとは試されごと」という当社のモットーは、音楽の世界から映像の世界に飛び込んだ、創業当時のわたしの思いです。

新たに挑む気持ちを忘れないこと。
その思いを絶やさないように、これからもお客様に新鮮な感動をお届けしたいと考えています。