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株式会社ファーストトーン|映像制作・動画制作

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【売上につながる】セミナー動画を制作するための7つのポイントと実例

売上につながるセミナー動画を制作するために、大切な7つのポイントと実例をご紹介します。動画制作を考えている企業の担当者様に、検討の参考になれば幸いです。

オンラインに限らず、リアルの会場を設定して開催するセミナーでも、動画を取り入れる企業が増えてきました。

それは、動画を活用すると様々なメリットがあるからです。

例えば、参加者が動画でセミナーを受けることができれば、会場の場所や規模を参加者にあわせて考える必要がなく、そもそも会場を用意しなくても開催が可能です。
その分コストを削減できたり、動画自体を編集して内容を分かりやすくできるので、セミナー動画は効果的な方法として注目されています。

しかし、実際にセミナー動画を用意しようとしても、成果につなげるにはどんなポイントがあるのか意外と分かりにくいのが現状です。

そこで、本記事では成果につながるセミナー動画制作をするために、大切な7つのポイントをご紹介します。

セミナー動画とは

自社のサービスや商品などについて、認知や販促のために説明・解説などをする動画のことをセミナー動画と言います。

動画形式にするために企画して制作されたもの以外に、オフラインやオンラインのセミナーを撮影して動画コンテンツにしたものがあります。

セミナーを動画形式にする際には、要点などが分かりやすいように編集して、効果音やアニメーションを使い、理解しやすい形にできます。また、会場で実際に参加しているときと違って動画になっているため、繰り返し視聴することができますのでセミナーの理解度も深まります。

さらに、セミナーに参加できなかった人でも後日視聴できる方法を選択すれば、参加者のフォローにもなるのが特徴です。

セミナー動画制作における7つのポイントとは

成果につながるセミナー動画を制作するために、大切なポイントは何があるのでしょうか。

機材、目的、誘導先、資料、質、編集、パターンの7つについて取り上げます。

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セミナー動画制作のポイント①:必要な機材を検討する

セミナー動画を制作するには、必要な機材があります。主に以下の機材について検討します。

・カメラ

・マイク

・照明

・ホワイトボード

カメラやマイクはセミナー動画で必須の機材ですが、パソコンに付属しているものでも用途は果たせます。

しかし、パソコンのスペックによって映像の荒さが気になるようなカメラや、音声が聞き取りにくいマイクがありますので、できればカメラとマイクは外付けなど専用で用意したほうが良いでしょう。

また、照明は登壇者の写りを見やすくしたり、表情を明るくしてくれます。小型のLEDライトなどでも変わりますので、可能であれば検討してみましょう。もし専用に照明が用意できない場合は、撮影する会場の天井や窓からの明かりで露出を工夫する方法もあります。

書き込みをする場面があるセミナーではホワイトボードなどが使われますが、会議室などでは設置してあるものが使えることも少なくないでしょう。オンラインのセミナーでしたら、配信ソフトにホワイトボードの機能があるか確認しておきます。

機材は費用が多くかかることもありますので、セミナーの開催頻度や予算なども考慮して検討します。

セミナー動画制作のポイント②:目的を明確にしておく

動画の目的を決めることは、セミナー動画の制作では欠かせないポイントです。

例えば、見込み客を獲得するための動画なのか、認知を目的にした動画なのか明確にしておくことで、後述する視聴者の誘導先が変わってきます。

有益な情報を発信しながら、視聴者の悩みや疑問を解決するようなセミナー動画でしたら、見込み客を得ることにつながります。

また、自社の社員などを出演者にして具体的に分かりやすい動画セミナーにすれば、それだけ認知度もアップします。

目的がはっきりとしていないセミナー動画になってしまうと、視聴者が飽きてしまい視聴をやめてしまいます。

せっかく作ったのに成果の上がらない動画コンテンツにならないように、セミナー動画の目的は明確にしておきましょう。

セミナー動画制作のポイント③:誘導先を設定しておく

セミナー動画の視聴後、視聴者に、どういったアクションを起こして欲しいのかを検討しておくのは、大切なポイントの1つです。

例えば、会員登録や資料の送付などが申し込めるURLやフォームなどを設定しておくことで、セミナー動画を視聴して終わりではなく、その先に誘導することができます。

見込み客を獲得するためのセミナー動画でしたら、お問い合わせフォームにつなげて面談予約などに誘導できるとさらに良いでしょう。

一方、認知目的の動画でしたら会員登録に誘導できる設定を行い、別の商品やサービスのお知らせなども送れる形にすれば成果につながりやすくなります。

セミナー動画制作のポイント④:セミナー資料を用意する

文章や言葉で色々と説明されたものよりも、図やグラフなど資料が用意されたセミナーのほうが、視聴者の理解度も深まります。動画を活用して、アニメーションなど動きのある形にできれば視覚効果も期待できるでしょう。

また、資料の合間に映像を加えれば、一味違ったセミナーにすることができます。

例えば、商品PRやブランディングのセミナーでしたら、製造現場の様子を撮影した映像を流すだけでも、印象的な内容になります。

セミナーを動画形式にする利点を活用して、資料を用意するのもポイントです。さらに、その資料を視聴者がダウンロードして、一緒に確認できるようにすれば目を通しやすくなります。

その場合は、資料の最後に問い合わせフォームへのリンクを用意するなど、誘導先も加えておくと効果的です。

セミナー動画制作のポイント⑤:映像や音声の質に注意する

セミナー動画の場合は、登壇者の話が聞き取りにくいと視聴者が途中で視聴をやめてしまうかもしれません。プロ並みの高音質にする必要はありませんが、雑音の有無や内容を理解できる程度の音声レベルがあるかどうかチェックはしておきましょう。

目安として、セミナー動画の音声だけを流して他の作業をしていても、内容を聞き取ることができる音質かどうかで判断します。

また、音質だけでなく画質についても注意が必要です。セミナー中に表示される文字や画像・映像が、視聴者側でも問題なく表示できているか確認しなければいけません。

特に、スマートフォンのようなモバイル端末でも、視聴者が内容を理解できるかどうかは大切なポイントですので、モバイルでの視聴を意識してセミナー動画を編集すると良いでしょう。

どうしても分かりにくい部分がある場合は、前述のセミナー資料という形で補完するなど、視聴者が内容を理解しやすくなる方法で検討が必要です。

セミナー動画制作のポイント⑥:編集に工夫をする

セミナーの録画をそのまま動画にするよりも、適切な編集をして工夫することで印象的なセミナー動画になります。

例えば、セミナーの内容に直接的には関係ない話題や空白部分など、カットしても問題ない

箇所があれば編集しておきます。

さらに、テンポ良く伝えるために字幕やテロップ、効果音なども加えると飽きずにセミナー動画を視聴することができます。

また、参加費を払って会場でセミナーを受ける場合は、内容に飽きても途中退場する人は多くはないでしょう。それに対してセミナー動画の場合は、視聴をやめることが簡単にできてしまいます。

そのため、興味を持ってもらえるような内容にするのはもちろん、動画の冒頭に結論を持ってくるなど飽きない工夫が必要です。

編集でもある程度そのような工夫は可能ですが、公演内容を検討する段階でセミナー動画の制作を踏まえた構成をしておくとさらに効果的です。

セミナー動画制作のポイント⑦:活用しやすい3パターンを意識する

セミナー動画については活用しやすいパターンとして、フル、ダイジェスト、ブランディングの3つがあります。

それぞれ特徴があり、どのパターンを意識してセミナー動画を制作していくかを検討すると良いでしょう。

以下に、それぞれ解説します。

活用パターン①:フルバージョン

セミナーの内容を全収録したパターンに、フルバージョン動画があります。

この場合は、セミナーの全てを映像にすることになりますが、視聴しやすい動画にするために必要な編集は行います。

また、ライブ配信されたセミナーなどを収録して編集を加えた後、いつでも視聴できるアーカイブ配信をするときに、フルバージョン動画にすることもあります。

セミナーの内容全てを視聴するだけでなく、部分的に視聴したい人でも自由に選ぶことができるのがフルバージョン動画の特徴です。

活用パターン②:ダイジェストバージョン

セミナーの内容を部分的に編集して、3分程度の長さにまとめたパターンがダイジェストバージョン動画です。

フルバージョンでは時間的に長いという視聴者でも、ダイジェストバージョンがあればセミナーの重要な部分を知ることができます。

あらすじをまとめるようなイメージでセミナーの要点をピックアップして、切り抜き動画として制作するのがポイントです。

ダイジェストバージョン動画はセミナーの内容について重要な部分を確認できるため、自社サイトに掲載したり、SNSプロモーションとして広告にする方法があります。

活用パターン③:ブランディングバージョン

セミナーの内容を1分程度の長さに凝縮してまとめたパターンが、ブランディングバージョン動画です。

フルやダイジェストと比較すると、1分程度と短い尺の動画になりますが、登壇者の考えや主張、会場の雰囲気などをCMのようにまとめることでブランディングに活用することができます。

例えば、顧客や見込み客などにブランディングバージョンの動画を案内すれば、セミナーに興味を持ったり、認知してもらうことが可能です。

また、編集によってはTikTokやYouTubeショートなどに投稿して、集客に活用する方法もあります。

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ポイントを踏まえたセミナー動画にしよう

以上、成果につながるセミナー動画を制作するために、7つのポイントをご紹介しました。セミナーをただ撮影するのではなくポイントを踏まえておくことで、効果の期待できるセミナー動画になります。

しかし、自社だけで制作するのは厳しそうであれば、プロに相談する方法をおすすめします。

弊社ファーストトーンでは様々な映像制作を中心に、Webサイトや紙媒体の制作も対応しております。

動画においても様々な媒体から適切なプラットフォームや撮影方法をご提案させて頂きますので、

初めて動画を制作するときもしっかりサポートさせて頂きます。

セミナー動画やインタビュー動画の事例はこちらのような形での撮影・編集が可能です。

実績は下記ページにて確認ができますのでセミナー動画や、その他制作について気軽にご相談下さい。

事例紹介はこちらから

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山田 太郎

監修者

医師

山田 太郎

山田 太郎は日本の著名な医師であり、糖尿病治療の専門家です。30年以上の経験を持ち、多くの患者を支援してきました。

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