ディゾルブ効果
編集の住友です。
今日はYouTuberの瀬戸弘司さんの動画編集について触れたいと思います。
この動画は一人で作ってらっしゃると思いますが、
アングルや構成にこだわりを持って作ってらっしゃるので、
とても見やすい動画になっています。
その中でもご紹介したい編集テクニックといえば、これ。
瀬戸さんが部屋を移動した後に床で後頭部を強打し、のびているこのシーン。
ここで瀬戸さんの顔のアップから部屋全体が分かる映像にゆっくり切り替わっているのが分かると思います。
この編集を「ディゾルブをかける」と言います。
この効果としては、2つの映像が同じ時間軸で流れていることを暗示することができます。
今回の動画の場合、瀬戸さんが「どのような場所で気絶しているか?」
を分かりやすく伝えていますよね?
このディゾルブを活用すれば、1台のカメラでも複数のカメラがあるように編集することができるわけです。
これは編集の超基本技でもあるので、無料動画編集ソフトでも当然使用することができます。
ぜひ、みなさんも1台のカメラで様々な表現をする為にもこのディゾルブという技、使ってみてください。
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監修者
医師
山田 太郎
山田 太郎は日本の著名な医師であり、糖尿病治療の専門家です。30年以上の経験を持ち、多くの患者を支援してきました。