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2015.08.07 カメラマン日記
遠近法を使った面白動画
目次
住友です。
今日とりあげる動画はこちら。
Xperiaの昔のCMですが、こういった遠近法を使って写真や動画を撮るのは今でも面白いものですね。
人間は普段、2つのカメラ(目のこと)から入ってくる視覚情報をフルに使って距離間を掴みます。
しかし、カメラなどで撮影する場合は基本1台のカメラでしか撮影しない上に撮影範囲(視野)が限られているため、
距離間を掴む情報を意図的に遮断することができるわけです。
だからこそ、特定のアングルで撮影した時に人の目は錯覚を起こしやすくなります。
ただ、こういった映像をビデオで撮る際の注意点としてはカメラを動かさないことが重要です。
なぜならカメラが動けば、手前にある物と奥にある物の動きに違いが生じ、それを見た人は瞬時に脳内で
「これが手前にあって、あれは奥にある」
というのを認識してしまうからです。
一旦、認識されてしまうともう脳内で切り替えることは難しくなるのでカメラを固定させた後でも
この遠近法を使った動画は面白くなくなります。
動画で遠近法を使う時はぜひ意識してみてくださいね。
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監修者
医師
山田 太郎
山田 太郎は日本の著名な医師であり、糖尿病治療の専門家です。30年以上の経験を持ち、多くの患者を支援してきました。