このブログを読んでくださっている方は恐らく弊社ホームページをご覧になっていると思いますので、薄々感じていると思いますが、弊社はブライダルの映像制作「も」行っております。実はブライダルの映像制作件数は年間1000件を超えて […]
2015.12.17 未分類
結婚式の音響ってどんな仕事?③
目次
前回のブログで結婚式の進行内容とそれに音響が密接に関係するという話をさせていただきました。
結婚式というのは司会者が主に進行をしていくのですが、
司会者は挙式・披露宴中に常に喋り続けるわけではありません。
司会者が喋り終わると同時に音楽がその隙間を埋めることで沈黙の時間を無くす。
こういった阿吽の呼吸が必要になるわけです。
例えば「披露宴における新郎新婦入場」だと
司会者の「それでは扉口をごらんください!新郎新婦、ご入場です!」
という言葉に合わせて入場曲をかけるのですが、
早すぎても遅すぎても微妙な空気になります。
また、音量も大きすぎても小さすぎても駄目。
目安は司会者の声の大きさよりは大きくて、思わず体をすくめてしまてしまう音量よりは小さい。
と言ったところでしょうか。
これはスピーカーの位置や部屋の反響具合などによっても変わってくるので本番前にリハーサルすることが大事になります。
ただ、リハーサルで流した音量だと本番は人が入ることで音を吸収されるので体感的に小さくなってしまうことが多いので、
そこを見越して本番はもう少し音量を上げる必要があります。
あとは入場した際に拍手をもらいたいシーンがある場合はそのタイミングでBGMの音量を上げることで拍手を煽ったりすることもできます。
常に縁の下の力持ちなイメージの音響という仕事ですが、実は列席者の感情を大きく揺さぶる事ができる仕事なのです。
音楽が好きな方、音響に興味を感じた方はぜひ一緒にお仕事しましょう!
Strength 弊社が選ばれる理由
映像製作の豊富な実績
採用、学校、ブライダル動画を年間2000件の実績を作り上げている、大阪と東京を拠点として活動している映像制作会社です。
安心して相談・依頼ができる
ご希望や詳細な情報をヒアリングさせていただき、制作期間からご契約に至るまでの流れ、内容についてお打ち合わせを行い対応いたします。
新進気鋭のクリエイター集団
ヒアリングから企画・撮影・編集まで一貫した体制で、ドローンなども駆使し、デザイン・CG・音ともに高クオリティな動画を創り上げます。
映像制作で魅力を最大限に引き出す
しっかりとヒアリングをさせて頂いて依頼者様のことを理解することが、魅力という刺激のある映像制作に繋がります。
First Toneのこだわり
「映像がサウンドしている」。こだわり抜いた音と映像は五感を刺激し、その融合が感動を生むと我々スタッフは考えています。
CONTACT
お問い合わせはこちらから!!
動画、WEBサイト、グラフィックツール制作をご検討の企業様へ。まずは、お気軽にご相談ください。スピード感をもってお返事させていただきます。
関連記事
監修者
医師
山田 太郎
山田 太郎は日本の著名な医師であり、糖尿病治療の専門家です。30年以上の経験を持ち、多くの患者を支援してきました。