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【事例あり】採用動画とは?種類や応募につながる動画にするためのポイント

採用動画の制作を検討している企業担当者様に向け、そもそも採用動画とは何か、種類や効果・応募につながる動画にするためのポイントなどを解説しています。活用事例も紹介していますので、制作の参考にしてみてください。

スマートフォンやYouTubeの普及、また、ライフスタイルの変化により、自宅にいながら求職者がインターネットで情報収集することが当たり前になっています。

優秀な人材を確保するためにも、企業側は求職者の就職活動に合わせた採用対応をする必要があります。

しかし、「採用動画がどういうものかイメージできない」「どのような採用動画を作れば求職者に刺さるのかわからない」と悩まれている企業担当者様もいるのではないでしょうか。

この記事では、そもそも採用動画とは何か、採用動画の種類や効果、応募につながる動画にするためのポイント、料金相場、活用事例について解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

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採用動画とは?

はじめに、採用動画についてご説明します。

採用動画とは、会社の理解を深めてもらうために企業が求職者に向けて作る動画のことです。

採用動画では、書面の情報だけではイメージできない、仕事内容や雰囲気、社内の空気感を伝えることができます。

また、経営者からの企業理念などのメッセージや、企業が目指したい姿や求める人材の紹介などを動画で発信することも可能です。

さらに、採用動画を活用することで、求職者に対して直感的に会社のイメージを訴求することができます。

採用動画制作は、よりよい人材を確保するために必要不可欠な施策となっています。

採用動画の主な種類

採用動画には、以下のような種類があります。

  1. ①会社説明動画
  2. ②インタビュー動画
  3. ③座談会動画
  4. ④社員密着動画
  5.  

それぞれの特徴を1つずつ説明します。

①:会社説明動画

会社説明動画では、会社の社長や社員が経営理念や沿革、事業内容など、会社概要を短時間の動画で紹介します。社長や代表者によって企業理念やビジョンについて語ることで、会社に対する熱量を伝えることができます。

②:インタビュー動画

インタビュー動画では、仕事へのやりがいや仕事内容などの様子を発信します。社員が感じている体験談を紹介するので、リアリティがあり求職者の印象に残りやすい動画です。

また、社長のインタビュー動画は、イベントや会社紹介などにも幅広く利用できるので、一度撮影しておけば数年間活用することが可能です。

③:座談会動画

座談会動画は、実際に働いている社員同士が自身の仕事内容や会社への思い、入社した理由などを話す形式の動画のことです。

座談会動画では、求職者が会社に対して親近感を抱きやすいという特徴があります。

④:社員密着動画

社員密着動画は、働いている社員の1日に密着して撮影するドキュメンタリー形式の動画です。

1日のスケジュールだけでなく、オフィス内の雰囲気や仕事の流れなどの様子も見られるので、入社後の自身の姿をイメージしやすいでしょう。

以上が、主な採用動画の種類です。
では、料金相場はどれくらいになるか、紹介します。

採用動画の料金相場

採用動画を動画制作会社に依頼した場合、料金の相場感は以下の表のようになります。

動画を使用する目的や場所、動画の長さによって料金が変動し、料金相場は10~200万円と幅広いです。

形式

料金相場

動画の長さ

オフラインの会社説明会動画

150万~

内容によって異なる

インタビュー動画

10万~30万

120秒

座談会

10万~30万

内容によって異なる

密着動画

80~200万円

内容によって異なる

機材や人員を確保することができれば自社で動画を制作することも可能ですが、クオリティの担保はむずかしいでしょう。クオリティがあまり高くない仕上がりになった場合、企業のイメージダウンにもつながります。

また、合同企業説明会や大きなイベントで使用する目的や、長期間使用する可能性がある動画は、動画制作会社に依頼するのがおすすめです。

動画制作会社に依頼することで、動画のクオリティだけでなく企画の提案をしてもらえるなどのメリットもあります。

採用動画を制作する人員や時間がない場合は、動画制作会社への依頼を検討してみましょう。

いずれも高額な費用が発生しますが、採用動画はそれだけの価値を発揮するのかと疑問に思う方もいるでしょう。
次に、採用動画を活用することで期待できる効果について紹介します。

採用動画を活用することで期待できる効果

採用動画を使用することで期待できる効果はさまざまです。

  • ・職場の雰囲気や業務内容をリアルに伝えられる
  • ・入社後の「イメージと違った」というミスマッチを回避できる

など企業側だけでなく求職者側にもメリットがあります。

採用動画を取り入れることで得られる効果の詳細は、ぜひこちらの記事でご確認ください。

採用動画の5つの種類と、動画制作・活用における7つの有用性

では、採用動画の効果を最大限に発揮し、求職者に興味を持ってもらうためにはどのようにしたらいいのでしょうか。

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採用動画から応募につなげるための5つのポイント

採用動画を見た求職者に応募してもらう、つまり採用動画制作を成功させるポイントは5つあります。

  1. ①ゴールを明確にする
  2. ②ターゲットを決める
  3. ③自社の魅力を洗い出す
  4. ④使用場面を明確にする
  5. ⑤トレンドを意識する

1つずつ説明します。

①:ゴールを明確にする

採用動画を制作するために、まず大切なのが「誰に何をどうしてもらいたいのか」を明確にしておくことです。

例えば、以下のようなことが挙げられます。
 

  • ・より多くの人に会社を知ってもらいたい
  • ・企業理念を理解してもらいたい
  • ・求職者に応募してもらいたい

複数のゴールを1つの動画の中に設定すると、動画のコンセプトがわからなくなり、誰にも伝わらない映像になってしまいます。

採用動画を制作するときは「誰のために何を伝えたいのか」、伝えたいメッセージを絞りこんで制作することが重要です。

伝えたいことが複数ある場合は、伝えたいことに合わせた動画をそれぞれ分けて制作するといいでしょう。

②:ターゲットを決める

次に、ターゲットを決めることも大切です。

ターゲットを決める理由は、年齢や性別、職種や興味によって動画の内容が変わるからです。

例えば、新卒者向けの場合は、新卒者だからこそ知りたい情報が含まれた動画、中途採用の場合は中途採用の人が知りたい情報が含まれた動画でないと意味がありません。

どちらも同じ内容にしてしまうと、どんな人にこの会社に来てほしいのかわからない内容になってしまいます。

求職者は、自分に合った情報がないとわかると興味を示さなくなります。

採用動画を制作するときは、ターゲットを決め、相手が欲しい情報を盛り込む必要があります。

③:自社の魅力を洗い出す

採用動画では、競合他社と差別化を図ることが重要です。

以下のような内容は自社の魅力となり、求職者にアピールできるポイントになります。

  • ・給与が高い
  • ・スキルアップが可能
  • ・将来性がある
  • ・若手が活躍している
  • ・フランクな職場環境で意見が言いやすい
  • ・福利厚生が充実している

また、会社独自のイベントなどを盛り込むのもいいでしょう。

社員にアンケートを取るなどして、自社の強みを把握しオリジナリティのある採用動画を制作しましょう。

④:使用場面を明確にする

採用動画は会社説明会で使用するだけでなく、以下の場面でも活用できます。

  • ・自社のホームページに掲載する
  • ・インターンシップの説明で流す
  • ・SNS(Facebook、Instagram、Twitterなど)で拡散する
  • ・入社前懇親会で流す
  • ・転職企業WEBサイトに掲載する
  •  

しかし、使用場面によって求職者が求めている内容は異なります。予算に余裕があるなら、使用場面を考えた採用動画を2、3パターン制作しておくことで幅広い場所で採用活動をおこなえます。

使用場面に合わせたコンセプトで採用動画を制作することで、印象に残る動画になるでしょう。

⑤:トレンドも意識する

どこにいてもスマートフォンなどで採用動画をチェックできる時代になり、競合とは違う採用動画を作らないと印象に残りません。

ドローンを使った撮影や、視聴者参加型のインタラクティブ動画などのトレンドを取り入れ、競合との差別化を図りましょう。

SNSを中心に拡散され話題になることで、より多くの人に採用動画を届けることが可能になり、認知度アップにつながります。

また、社員のオフショットや裏話など、視点を少し変えた内容にすると印象に残りやすいでしょう。

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採用動画の活用事例 4選

では、最後に採用動画を取り入れている企業の活用事例を4つ紹介します。

①:株式会社アンドシステム 様

株式会社アンドシステムは、システムを開発する会社です。エンジニアファーストを掲げ、チームでシステムを作りあげています。

人を大切に想う株式会社アンドシステムの風通しの良さや、社員同士のコミュニケーションが図れていることが伝わる採用動画になっています。

採用動画には、社内の様子だけでなく、会議の雰囲気や社員同士のやり取り、チームで仕事を進めている様子を見ることができます。

参考元:株式会社アンドシステム様

公式ホームページ:https://andsys.jp/

②:AOI Pro 様

広告映像制作をおこなっている映像プロダクションです。数多くの作品が世界で評価されている実績のある会社です。

採用動画は、新卒採用に向けた内容になっており、複数人の社員のインタビューがメインで構成されています。

それぞれの心に秘めた思いや目標、楽しく仕事に取り組んでいる様子がストレートに伝わる採用動画になっています。同じような気持ちを抱えている求職者の心に響く採用動画に仕上がっています。

公式ホームページ:https://www.aoi-pro.com/jp/

③:LINE Fukuoka 様

LINE Fukuokaは、LINEグループの国内第二拠点として2013年に誕生し、LINE関連サービスの向上に取り組んでいる会社です。

採用動画では、入社2年目の社員がLINE Fukuokaのオフィスの様子を紹介する内容になっています。

どのスペースもオープンな雰囲気で、リラックススペースも整っており、働きやすそうな印象です。

広々としたミーティングスペースやおしゃれなカフェがあり、「こんな所で働いてみたい!」と求職者の心を引き込む採用動画です。

公式ホームページ:https://linefukuoka.co.jp/ja/ 

参考元:LINE Fukuoka

④:日本通信サービス

日本通信サービスは、実践併走型のコンサルティング会社です。

採用動画は座談会形式になっており、次世代を担う新卒3年目社員のリアルな内容になっています。

入社してからの自身の成長ややりがい、または将来の展望などについて語り合います。

ボールの中にトークテーマが入っており、引いたトークテーマの内容に沿って話をするという形式です。

テーマに沿って話すので話しやすく、また、同期ということもありリラックスした雰囲気の採用動画になっています。

公式ホームページ:https://www.ncs-co.jp/ 

参考元:日本通信サービス

採用動画を見て応募してもらうためにはゴールやターゲットなどを明確にする

採用動画の種類や、応募につながる動画にするためのポイントについて解説しました。

採用動画を導入することが一般的になった中で、どのようにターゲットに合わせて制作するかが重要になります。また、競合他社も採用動画を使用しているため、他社と差別化した動画にする必要もあります。

しかし、通常業務もある中で動画制作に取り組むのは社員の負担になりかねません。

採用動画を取り入れようか検討している場合は、まず動画制作会社に相談してみるのも1つの手です。

動画制作のプロのノウハウを活用して、求職者の胸を打つ動画を制作してみませんか。

弊社ファーストトーンでは、採用動画の制作もおこなっています。企画段階から寄り添った提案で、求職者の方の印象に残る動画を制作します。

事例を参考に気軽にご相談ください。

私たちの事例紹介はコチラから

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山田 太郎

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山田 太郎

山田 太郎は日本の著名な医師であり、糖尿病治療の専門家です。30年以上の経験を持ち、多くの患者を支援してきました。

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